一般人の徒然

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「全統模試」「全国模試」ってどんな模試?受験生が必ず受験したい模試一覧

  

受験生と言えば模試、模試と言えば受験生。

高1、高2の間はそこまで回数の多くない模試も、高3生になると一気に増えてきます。全部受けていたら、復習が全く回らなくなり、勉強計画が破綻してしまいます。

そこで受験生に必要なのは、どの模試を受験するのか選択するということ。

しかし、既に受験を1年間経験している高卒生はまだしも、高3生が1度も受けたことのない模試の優先順位をつけることは難しいでしょう。

 

そこで今回の記事では、「優先して受験したい模試、そしてその模試がどういった特徴をもっているのか」を時系列でまとめてみたいと思います。

 

 

【目次】

 

 

第1回 全統マーク

時期:5月上旬

河合塾が実施しているセンター形式のマーク模試です。

全統マーク模試は、マーク模試の中で最も無難な模試です。

問題もほどよい難易度で、特に奇をてらった問題もなく、実力試しにはピッタリの模試となっています。

センター試験を受験する人は勿論のこと、私立専願の人にもおすすめな模試です。

 

 

第1回 駿台全国判定

時期:5月上旬

駿台予備校が実施している記述式模試です。

駿台模試は難しいことで有名ですが、こちらは標準的な問題で構成されています。

後述する河合塾の全統記述と正直大差ないので、第1回全統マークを受けた人は全統記述を、駿台全国模試を受ける予定の人はこちらを受験すれば大丈夫です。

 

 

第1回 全統記述

時期:5月中旬〜下旬

河合塾の記述模試。

難易度は全国判定模試と同じくらいで、主に基礎問題で構成されています。

第1回全統マーク模試とドッキング判定があるので、国公立志望の人は合わせて受験しましょう。

 

 

第1回 駿台全国

時期:5月下旬

受験生を絶望に誘う記述模試第1弾。

ハイレベルな問題が多く出題されており、毎年平均点が低く出る傾向があります。

旧帝大+東工一橋+神戸+早慶+医学科 志望の人は必ず受験したい模試です。

第1回はそこまで難しくもないので、上記以外の大学志望の人でも、高卒生の場合は受験するのもありです。

 

 

駿台全国マーク

時期:7月下旬

駿台が実施するハイレベルなマーク模試。

一応センター形式の模試にはなっていますが、

「私立志望の人にも対応している」

とのことなので、マーク式の私立を受験する人にもおすすめです(そのためセンターっぽくない問題がたまに混ざっている)。

問題の難易度は、年間のマーク模試の中でトップクラスなので、点数があまりとれなくても大丈夫です。

 

 

第1回 大学別オープン(東大・京大・東北大・名大)

時期:8月上旬

河合塾が実施する難関国公立大学二次試験に対応した模試。

自分の志望している大学名で実施されている場合は必ず受験したい模試です。

実戦模試もそうですが、本番に比べてかなり簡単目に作られています。

 

 

第2回 全統マーク

時期:8月中旬

夏休みの半ばにある2回目の河合マーク模試。夏休みは模試の実施回数も少ないので、是非受験したいところです。

ただ、夏休みの勉強の成果はほとんど出ないと思うので、1学期の学習成果の確認の意味合いが強いと思います。 

 

 

第1回 大学別実戦(東大・京大)

時期:東大→8月中旬、京大→8月下旬

駿台が実施する二次試験対応模試。

東大・京大志望の人はオープンと合わせて受験しましょう。

また、それ以外の人でも難関大志望の人は京大実戦を受けてみてもいいと思います(駿台生は無料なので、尚更おすすめ)。本番や第2回京大実戦より明らかに簡単な問題なので、いい腕試しになると思います。

 

 

第2回 全統記述

時期:9月上旬

第1回と同様、こちらも標準的な問題で構成されています(ただし第1回に比べて難易度は上がっています)。

第2回の全統マークとドッキング判定があります。

こちらか全国判定模試のどちらか1つ受験すれば大丈夫です。全統マークを受験した場合はこちら、全国マークのみ受験した場合は判定模試がおすすめ。

 

 

第2回 駿台全国判定

時期:9月上旬

第2回全統記述と同レベルの模試です。

駿台全国マーク模試とドッキング判定があります。ただし、全国マーク模試がそもそもちょっと特殊なマーク模試なので、全統マークを受験しているならば、全統記述の受験が無難です。

個人的には第1回駿台全国模試と難易度が近い気がしました。

 

 

第1回 ベネッセ・駿台マーク

時期:9月中旬

全統マークに比べると、体感少し簡単に感じる模試。

第2回全国模試や、一部の実戦模試とのドッキング判定があります。

中堅大志望の人は受験しておきたい模試です。

 

 

第2回 駿台全国

時期:9月下旬

おそらく1年間で実施される模試の中で、最も難易度の高い模試

難関大志望者が受験するにも関わらず、平均点が2割きることは当たり前。第1回の全国模試から一気に難易度が跳ね上がります。

難関大受験者(第1回で挙げた大学)は必須受験模試です。判定も他の模試と比べると信頼性が高いです。

 

 

第2回 ベネッセ・駿台記述

時期:10月中旬

「第1回はどこに行ったんだ」と思いがちですが、第1回は前述したマーク模試です。ややこしい。

こちらも中堅大志望の人におすすめしたい模試です。河合全統や、駿台全国判定模試よりもさらに難易度を抑えた模試で、自分の基礎力を測るにはもってこいの内容になっています。

全国模試を受験した人は、無理に受ける必要はないと思います。

 

 

第3回 全統マーク

時期:10月下旬

最後の全統マーク模試です。

10月以降の河合塾全記述模試(オープン含む)とドッキング判定。

ベネッセ・駿台マーク模試との比較検討になりますが、河合塾のオープン模試をメインに考えている場合はこちらを受験しましょう。

 

 

第3回 全統記述

時期:10月下旬

こちらも最後の全統記述模試。

志望大学の実戦模試、オープン模試がない場合は是非とも受験しておきたい。

難易度はベネッセ駿台記述より少し難しめです。自分の志望大学に合わせて選択しましょう。

 

 

(第2回)大学別オープン

時期:11月上旬〜中旬

河合塾主催の二次試験前の最後の力試し。

大学の二次試験の難易度、傾向に合わせた問題が出題されます。

早慶志望のかたは、「早慶実戦」という模試がないのでこちらをどうぞ。

実戦よりも判定が甘く出る印象。

可能な限りオープン模試、実戦模試の両方を受験するのがおすすめです。

 

 

(第2回)大学別実戦

時期:10月下旬〜11月中旬

こちらは駿台の大学別二次試験対策模試。

判定はどちらかと言えば辛めです。逆にこちらでA判定を出せれば合格に一気に近づきます。実戦もオープンも、問題冊子や解答用紙のレイアウトは前年度の本試を参考にしている模様。

 

<参考>独断と偏見の判定対応表

オープンB判定→実戦C〜D判定

オープンA判定→実戦B判定

オープン冊子掲載→実戦A判定

 

 

第3回 ベネッセ・駿台マーク

時期:11月上旬

第2回の東大・京大および東北大・阪大・神大実戦とドッキング判定するマーク模試です(それ以外の実戦は第1回マークとドッキング)。

模試が重なり忙しい時期に実施されるので、余裕がある人向けです。

 

 

全統センター試験プレテスト

時期:11月下旬

河合塾が実施するセンター試験プレテストです。

センター試験前最後の力試しであり、受験母数も多いです。

駿台センター試験プレテストも同じような趣旨の試験なので、日程や会場の近さで選んでください。

 

 

第3回 駿台全国

時期:12月上旬

数年前に誕生した比較的新しい模試。

難易度は第2回全国模試よりも若干抑えられているとのことです。

「センターは既に余裕!」「センターは入試に関係ない」

と言う人以外はこちらは受験せず、センタープレを受けに行きましょう。

 

 

大学入試センター試験プレテスト

時期:12月中旬

こちらは駿台が実施するセンター試験プレテスト。河合塾のものと大差ありません。

ただし、成績返却が河合塾に比べて2週間近く遅く、センター試験直前期になるのでそこは注意しましょう。

メリットは、若干他の模試から日程が外れている・最後のギリギリの仕上がった状態で受験できること。デメリットとして、復習の日程調整が大変であることが考えられます。

 

 

まとめ

以上が受験生の主要な模試一覧になります。

お気づきの人も多いと思いますが、挙げたのは全て河合塾駿台の模試です。

というのも、他の予備校が実施している模試に比べて、この2社の模試は圧倒的に問題の質がいいです。また、受験母数も多いため、信頼できる偏差値や判定が出ます。可能ならば、まずはこの2社の模試を優先的に受験することをおすすめします。

また、今回挙げた模試を全て受験すると、冒頭で述べたように復習が回らなくなって、受験する意味がなくなります。この中から自分の志望大学、学力に合わせて優先的に受験する模試をさらに絞っていってください。

 

こちらの記事で、模試を効率的に活かす方法を解説していますので、是非読んでみてください。

 

 

悔いのない1年間を過ごせるかどうかは模試にかかっています。

しっかりと計画を立て、本番に備えていきましょう。

 

 

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