究極に難易度の高い『一人行動』とは一体!? 全力で考察&提案してみた
最近はお一人様に明るい世の中になってきましたよね。
一人カラオケ専門店、一人焼肉専門店、学食のお一人様席、一蘭の味集中カウンターetc...
とは言えそれでもお一人様が厳しい場所もまだまだあります。
そんなわけで今回は、こちらの
悲しい難易度ランキングを参照しつつ、どうあがいても辛い「一人◯◯」を検証してみたいと思います。
【目次】
世間一般に言われている「きつい一人◯◯」
()内は上のサイトに載っている難易度。
一人焼肉(難易度LV.5)
焼肉と言えばみんなで網をワイワイと囲むもの・・・。
そんな印象から世間では「一人で行くのはちょっと」的な目で見られているようです。
でも最初に述べたように最近はお一人様専門店が増えています。
なんならお高い店はロースターが1人1人用意されています。焼肉っていうのは本来1人で楽しむものであるという証明ですね。むしろ大勢で行くのは恥ずかしいと。
つまり焼肉は全然1人余裕、というか1人で当たり前ということ。胸を張って1人で行きましょう。
一人観光(難易度LV.4〜7)
これも余裕ですね。この間も私1人で観光に行ってきましたが、周りを見渡すとお一人様って結構いるものです。
どうしても恥ずかしくなったときは、「え?出張ですけどなにか?」感を装っていればなんだってできます。
ただしカップル御用達のデートスポットには絶望しかありませんので、避けることをおすすめします。
一人水族館(難易度LV.6)
全くもって余裕のよっちゃんです。美術館、動物園、水族館は1人で行ってなんぼです。周りを見渡せば、いかにもさかなクンですと言わんばかりの人や、家族に置き去りにされた悲しいお父さんなど、お一人様が沢山います。
最悪そこらへんの観光ツアーの団体に紛れてしまえば、冷たい視線を回避することができます。
一人バーベキュー(難易度LV.8)
みなさん普通1人キャンプくらいしますよね?1人キャンプの夜の食事と言えばバーベキューが定番。他にもベランダで七輪を使って肉を焼くくらいのことは誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか?
バーベキューと言えばパーティー感が強いので一見難易度が高そうに見えますが、全然余裕です。上のサイトでは難易度がLV.8となっていますが、正直LV.3くらいが関の山でしょう。
一人ディズニー(難易度LV.9)
これも余裕です。ただし条件付きですが。
普通に振る舞っていると滅茶苦茶恥ずかしいです。ただの友達のいない寂しいやつと思われます。ただし、以下の約束のいずれかを守ることによって、途端に難易度が激下がりします。
- 年パス持ってますよ感を出す。「今日は新商品の買い物にきただけor隠れミッキーを探している」と周りに思わせることができたら尚よい。
- アトラクションはシングルライダーorファストパスのもののみ。列に並んでいるときは、いかにも友達とはぐれました感を出すために電話しているふりをする。
- 家族に置き去りにされたお父さん(お母さん)を演出する。
- 海外のツアー団体に紛れる。アジア圏がおすすめ。
これだけで1人でも違和感なくディズニーランドに溶け込むことができます。
本当にきつい「一人◯◯」
一人バイキング
これは悲しい。
意気揚々と料理を取りに行って、誰も待っていない席に戻るなんて想像しただけで辛い。
さらにバイキングは客自らが店舗内を歩き回るので、1人で食べていたらそれはそれは目につきます。
一応対策として、かばんを2つ用意し、向かい側の席の椅子の上に置くことで「あ、相方今料理取りに行ってるだけだから」と装うことができますが、お店の人から不審者に思われる諸刃の剣です。
バイキングにどうしても行きたいときは、ビジホの朝食バイキングを利用しましょう。
一人貸しボート
もはやちょっと変な人です。
湖の上にポツンと1人、滅茶苦茶目立ちます。写真を撮られてTwitterにあげられたらもう大変。
カメラを構えて「1人で貸しボートに乗った結果wwww」的な動画を撮っているYouTuberのフリをするという手もありますが、それでもダメージは避けられないでしょう。
一人スポッチャ
これができる人は素直に尊敬します。
周りには青春の汗を流す学生の団体。「俺は何をしているんだ・・・?」と素直に自分を見つめ直してしまうこと間違いなし。
写真を撮られてTwitterにあげられたときはもう大惨事です。
対策も思いつきません。鋼の心臓を持って挑みましょう。
まとめ
今回は色々な一人◯◯を考えてみました。
いくらお一人様に優しい世の中にはなってきたと言っても、立ち入ることのできない領域はまだまだ多く残されているようです。
今後ますますお一人様ビジネスは盛んになっていくと思われます。
『お一人様貸しボート』にお目にかかれる日もそう遠くはないのかもしれません。